MAINTENANCE
自動ドア保守点検のご案内
定期的な点検で装置の機能劣化を防ぎ、
安定した開閉動作と安全性の維持を図るため、
ぜひお得な保守点検にご加入ください。
定期的に技術員が訪問し、自動ドアの顧客管理システムのもとに、
駆動装置・ドア懸架部・検出装置など各部を点検し、調整・整備及び消耗部品の交換などを行います。
年2回(6ヶ月毎)の点検制度があり、安心、安全な自動ドア環境をご提供致します。
保守契約がない場合
保守契約ご加入の場合
1 | 定期的な点検で大きな故障などを未然に防ぎ、常に滑らかでスムーズな開閉動作をお届けします。 |
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2 | 定期的な点検・整備により機器の耐用年数が延び、経済的になります。 |
3 | 故障による営業時間のロスや冷暖房空調費のロスが低減され、総合的に利益が得られます。 |
4 | 万一、不時の故障の際には、優先的かつ迅速にお伺いします。 |
5 | 消耗部品やその他の部品について、事前に磨耗・劣化の程度が確認できるため、 突発的な大きな交換が避けられ、維持費の低減が図れます。 |
6 | 契約された自動ドアには、所有者の使用・管理上の不備等が原因で、第三者に対して身体または財物の損害賠償責任が 発生した場合に下記金額を上限とした補償が適応されます。(※1) |
※1. 但し、所有者本人及び親族、従業員の事故、所有者が預かっていた財物に対する損害、 施設の改修工事による事故、天災など不可抗力による事故には適用されません。 |
動力部 | モータの取付は強固か、パワーは十分か、発熱は正常か、減速ギヤの摩耗はないか、メインプーリーの摩耗はないか |
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制御部 | コントローラの取付は強固か、リード線の接続は確実か、発熱は正常か、扉の動きは適正か、リミッタの動作は確実か |
懸架部 | ベルトの摩耗はないか、ベルト掴みに損傷はないか、取付は強固か、ベルトテンションは適正か、 ガイドプーリに異常はないか |
駆動部 | ハンガーレールに偏摩耗はないか、踏み面に異物が付着してないか、ハンガーローラに偏摩耗はないか、 異物が食い込んでないか、異物が詰まってないか、脱線防止器とストッパーに摩耗はないか、取付位置に狂いはないか、 ガイドレールに変位・変形はないか、ガイドローラに異常はないか、異音はないか、 軸受けは正常か、扉に擦り・段違い・目違い・捩れ・曲がりなどの走行障害の原因はないか |
検出部 | センサの検出機能は正常か、検出エリアと感度の設定は適正か、補助光線スイッチは正常に機能しているか |
その他 | エンジンカバーと扉が擦っていないか、扉の動きは円滑で正常か、電線類は正しく配線されているか、 漏電を起こしていないか |
下レールの中の小石などの障害物は、つねに取り除いてください。
補助光電センサーの汚れは、やわらかい布などで清掃してください。
大きな荷物の出し入れや、長時間開け放す場合は、必ず自動ドアの電源をお切りください。
各種センサー検出エリア内に物(植木鉢、傘立てなど)を置かないでください。
「自然にドアが開いた」「開いたまま閉まらない」などの誤作動の原因となります。
強風でドアがスムーズに開閉しないときは、
自動ドアの電源を切り使用を見合わせてください。
自動ドアの水洗いはしないでください。無目内の自動ドアオペレーターや、
センサーなどの電気部品に水がかかると故障の原因になります。
サッシ・ガラス部分のお手入れは、表面を水拭きした後、
カラ拭きで水分を十分拭き取って下さい。
【ご注意】暴風雨などで漏水し漏電の不安がある場合は、
お近くの電気工事店、自動ドア販売施工店までご相談ください。